あはは、これはずっと前にも見ていて、そういや、カティ・オゥティネンが『過去のない男』だったか、舞台挨拶に来たときも見に行った。それくらい結構なカウリスマキファンなのです。 吉本並にお決まりの運のなさの連続。吉本並ってのもわけわからんですが、ハンで押したようにお決まりの運のなさ、バカくさく笑えるくらいの運のなさってとこです。それはもうサディスティック、いや、Mのほうか、ここまでやってくれたら痛快です。そして以前にまごれびゅにも書いたのだけれど、カティ・オゥティネンの無表情はサイコー! いいなぁ、とってもいいなぁミニマリズムの美ですよ。