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20030420 Sun 唐組『泥人魚』 [長年日記]唐組唐組の芝居の整理券をもらうために、ハカヤ、オクトの3人で朝10時から並ぶ。もっとも1時配布開始に10時から並ぶバカもおらず、楽々整理番号1をゲット。これがその後の悲劇の始まりとはつゆ知らず。 1時ちょっと前から、それまでどんよりと持ちこたえていた空がにわかに風は吹く、雨は降る。整理番号もらってすぐいったん解散。別れて雨を避けてIMPから、地下鉄で心斎橋へ。 文庫本坂町で天丼食って、淳久堂でちょっと本を見て、文庫2冊。しかし2冊で2000円とは。。。文庫本だからって決して安くはない。どこか理不尽を感じるけれど、吉行淳之介なんてBOOKOFFに出てないからしかたないか。 雨なのでいったん家に戻って、甲子園見ながらちょっと居眠り。 『泥人魚』さて6時過ぎに、Azとキャサリンも集合して最前列花道両脇に陣取る。なんせ整理番号1だから。 まぁしかし『泥人魚』というタイトルから予想はしておったけどね、後半になるとゴザの上に水が浮きはじめ、ラストでは水深1cm(-.-;) もう開き直っておったがね。きのう午後から断続的に降る雨で元々水が浮いてもおかしくないところに、泥人魚だもん。泥水撒き散らせば結果は明らか。それでも不忍池の腐ったヘドロ臭の水を撒き散らかされるよりましか....なんて唐組の観客になるにはマゾヒステックな根性がいるのだ。 さすがに終わってから鳥山クンがタオル持ってきてくれて、クリーニング出して下さいと言うけれど、まぁこれだから唐組の芝居はおもろくてやめられん身には、クリーニング代など請求できません。唐組初体験のハカヤとAzにはちょっと酷だったかも。 これから『泥人魚』見に行こうかという人、最前列はやめましょう。それでも最前列でなきゃという人は小さいエアマット持っていってその上に座りましょう。もちろん汚れてもいいような汚い服着て行くのは当然です。
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