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20060504 Thu [長年日記]

[cine] 小沼勝『ベッド・イン』

私は愛人をしていて、あの人も愛人をしている。ゆらゆらと“ゼツボウ”が燃える…。結婚が女性の夢であるという神話が崩壊した時代。“独身する女性”の深層部分を日常の中に描き出すベテラン小沼勝監督の傑作。一ノ瀬笑美は行きずりの男と体を重ねた後、初めて互いの名を口にする。男は小林春士。妻子がいる彼にとっては初めての浮気であった。笑美は小林に駅までの地図を渡し、その後も彼は笑美の家を訪れる。笑美の秘部に氷を入れる小林。彼女の心の中で小林の占めるウェイトが徐々に大きくなっていく。ある日、小林の妻子の姿を目撃した笑美は、奥さんとしたことがないことをして…と迫り、バターを使ったSEXを行なう。2人っきりの温泉旅行を契機に、さらに深まる小林への想い。しかし、小林の家に行き、彼の妻が見覚えのある小林のシャツを取り込む姿を見た笑美は、そこには自分と異なる別世界を感じるのだった。脚本は「ダブルベット」の荒井晴彦。ゴタール、機動隊等に思いを馳せる小林の姿に、過ぎ去りしある一つの時代を浮かび上がらせている。

原作がやまだ紫の『ゆらりうす色』。85年だもんなぁ。ちょうどさんまの『夏七』の頃でしょう。それはそれとして、ゴダール、機動隊など持ち出すのは反則どころか、アカンでしょ。それも男がかつて全共闘だったとか、その世代を臭わせるだけに使われていて白けた。

まぁね、不倫って不便なんですよねぇ。

お片づけ

お父様のためにですね、お父様が病院から帰っていらしたら、お住まいになる環境を息子たるもの、GWなげうってでも、ギックリ腰おしてでも、準備してさしあげるのが、渡る世間は鬼ばかり、ひとつ積んでは父のため

というわけでですね、自分のものはなかなか捨てれないのに人のものはぽいぽい捨ててしまう。情けも容赦もありゃしない。捨てるだけじゃことたりなくて焼却処分。あ〜、たき火くさい。

「撮るのは誰でもよかった」

夕方、チキから携帯かかってきて、千葉の海辺で女の子撮ってたらポリに職務質問されてむかつく〜〜!! 当然やね。

しかし、デジカメの撮った画像の一部を見せて、景色だったら、「そういうのを撮ってればいい」とかクソポリはぬかしたとか。てめえらに写真わかってたまるか。チンカスの掃除でもして寝てやがれ。


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