その慎太郎クンがガラクタと称したカルチェファンデーションを見に現代美術館へ。思っくそ遠いのな。錦糸町などから行くからですか?(笑) でも帰りは木場へ歩いたけども木場もたいがい遠かったぞ。
で、そのガラクタですが、まぁ、人の感性ですから、入ってすぐにあったガーデニングみたいなんはボクの性にはもうひとつ合わん。合わんからといって、いきなりガラクタといいませんですよ。代表たるものが一個人レベルに下りてガラクタなどと称するのはレベルが低いな。そこんとこが、つまりそうした発言で一個人だと嘯く、慎太郎にしろコイズミにしろ間違うとるよ。
でも全体的におもろいよなぁ。人ってほんといろんなことをしてみたいんだなぁと思える。上の写真のベッドもあったけど、作品そのものよりもその作品の周りの人間そのものがすごくおもしろい。人間そのものに目を向けさせるためにその作品が存在してるんだなという気がした。それからあるだろうと思ってた森山大道のコレクションもあったし、常設展もけっこうおもしろかった。入っていきなり横尾のジョンシルバーがあったのは、そのあとに唐組行こうというのにぴったりだったって。