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20080316 Sun [長年日記]トラのシャッター事件木下さんに留守番たのんで、抜け出し、女学院の前の寺山公園でのゲリラ的グループ展にチャリで走る。 とある店のシャッターに頼まれて描いたものだそうですが、そのビルだか建物の大家が、これは落書きだとイチャモンをつけ、即刻、この絵を塗りつぶして元に復元するよう、その店に通告してきたという。結局、そのシャッターをその店は新しいシャッターと取り換えて、この絵を描いた作者にこのシャッターは譲り渡されたらしいのだけれど、はたしてこれでいいのか。 いきさつはどうであるにしろ、このシャッターが、単なる店のシャッターでなくなったのです。それは逆にラッキーじゃないか。単に店のシャッター=看板から抜け出して、いわくつきのアートとして独り歩きを始める、つまりシャッターという店の扉を覆うという使命・拘束がなくなって、移動できるシャッターとしてどこにでも出没できるようになった。なんてハッピーなことでしょう。そういう意味で、いろんな機会に、より多くの人の目に触れさせるといいと思うのです。 |
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