木下さんに留守番たのんで、抜け出し、女学院の前の寺山公園でのゲリラ的グループ展にチャリで走る。
とある店のシャッターに頼まれて描いたものだそうですが、そのビルだか建物の大家が、これは落書きだとイチャモンをつけ、即刻、この絵を塗りつぶして元に復元するよう、その店に通告してきたという。結局、そのシャッターをその店は新しいシャッターと取り換えて、この絵を描いた作者にこのシャッターは譲り渡されたらしいのだけれど、はたしてこれでいいのか。
いきさつはどうであるにしろ、このシャッターが、単なる店のシャッターでなくなったのです。それは逆にラッキーじゃないか。単に店のシャッター=看板から抜け出して、いわくつきのアートとして独り歩きを始める、つまりシャッターという店の扉を覆うという使命・拘束がなくなって、移動できるシャッターとしてどこにでも出没できるようになった。なんてハッピーなことでしょう。そういう意味で、いろんな機会に、より多くの人の目に触れさせるといいと思うのです。"No-Money 協会"