朝、ミクシでとこりさんがtwitterを始めたというのを読んで、時間がないくせについsign upしてしまう。まぁ、いいか、ミクシはうざいし、またミクシ離れだな。そのせいであわてて傘ももたずに出動。案の定、雨が降り始める。ふわりで傘を借りる。
さがしてたネガも発見して、さぁ暗室と思ってたら、高田さん遅くにやってくる。暗室するからと見ていくかと。まずはそのさがしてたネガ。一発ドンピシャ(^_^) ま、これで「町猫」は行けるだろ。もう1枚だけ見ていこうと、そう見られてたら緊張しまんがなって案の定、次の1枚は少々てこずる。う〜ん、これは微妙。高田さんは帰ったが、調子の出ないまま夜中の2時まで。片づけて帰ったら4時。ちょっと12月のコンセプトが見えて来た気がする。
Pearlの6-45をスキャン中、フォトショップも使えないので、暇つぶしに漢字テストをやってみる。25くらいは楽勝だが、だんだん難しくなり、聞いたこともないような単語が出てくる。連続36まで伸ばしたけど、同じ問題が頻出して意外とつまらない。家に帰ってキャサリンにやらせようとしたけど、賢明にも手を出そうとしない。例えば「孜孜」なんてこんなもん読めたって、もはや趣味の問題で教養の問題ではない。漢字なんてのは日常の中で本を読むなりして身に付いていくもの。その意味でいえば、漢検ってのもおかしいやんね。やっぱり時間の無駄か。招待状、送った人、ごめんなさい。適当に遊んで放置してください。 本を読むで思い出したが、花村萬月ですが、「嘯く」なんて漢字で表記している。これなんてワープロとか使ってるの見え見え。明治大正の文学ならいざしらず(それでもルビがついていたりするのだが)、そこのところだけいきなり「嘯く」などと使われたら、違和感を感じてしまうのです。
ちなみにアウトになったの書いといたろ。嫌みかw 茅茨(ぼうし) 井蛙(せいあ) 夙に(つとに) 孜孜(しし) 七難九厄(しちなんくやく) 北谷[沖繩](ちゃたん) そして極め付け小女子[魚](こうなご) どう考えても「お●こ」としか読めませんって(^_^;
こっれて観たことあるような、無いような感がずっと観ている間つきまとう。なんせ70年代映画ですからね、妙な安心感あるいは同時代感がそう感じさせるのか。女の自立やウーマンリブ運動がもっとも盛んだったわけで、実質上、主演のエレン・バースティン自身もこの映画のプロデュースに加わって、ラストをどうするかに議論があったらしい。自動車事故で夫が亡くなくしたアリスが自立していく話だが、その夫(ハーヴェイ・カイテル)の「(晩ご飯を)つくるのはキミ」というセリフがその以前の女性差別構造を象徴している。 まだ中学生(?)だったころのジョディー・フォスターが出てるんだね。全然わからなかった。エンドロールで気がついてビックリ。そういや、このあとに同じスコセッシの『タクシー・ドライバー』で主演するのだ。
これも観たことあるし、まごれびゅにもすでに書いている。決して、おもしろい映画でもなければ、はっきり言うとしんきくさい映画。だけどなぜか好きだな。今回ももう一度観てみて、やっぱり好きだな。江角はヘタだし、そういうのをさっぴいても好きだな。宮本輝の原作もまた読み返してみたくなる。短いからw
久しぶりにハリウッド(^.^;) "ハリケーン"のことは、もう30年も前にディランの"DESIRE"(映画の中でも使われていた)の中で知っていたけれど、その後、どうなったのかよくわかってなかった。この映画は、かなり史実に基づいているようで、その史実であることが、かなり吸引力をもつことになったんじゃないか。 1964年に公民権法が制定されて、白人たちの焦燥とでもいうべき中で、66年にこのルービン・カーター冤罪事件が起こったというわけだ。ちなみにキング牧師暗殺は68年。ルービン・カーター事件について詳しくはwikiでどうぞ。
ロード・ムービー三部作の第一作。やっぱりヴィム・ヴェンはロードムービー撮らせたらピカイチ。『パリ・テキサス』より断然こっちのほうがいい。 ニューヨーク、アムステルダム、ドイツと、アリスを押し付けられたフィリップ(リュディガー・フォーグラー)が転々としていく。ここに映し出される町々がまさにロードムービーそのもので、観ていてテレビを写真に撮りたくなる。映画の中でフィリップがポラロイドで撮る写真もみもの。第2作の『まわり道』がDISCASにないのよなぁ。
まずはライムライトで『さよならペンタックス』展をみて、天気がいいので、兒嶌さんとはちょっとしゃべっただけで出撃。ギャラリーにチャリを置いて、梅田まで歩いて往復。彩珈楼に寄ったり、ヨドバシでTRI-X買ったりしながら、歩いて写真。やっぱり写真は歩かないと。でも最近ほんと歩いてないから疲れた。脚、痛い(^_^; Denに寄って、出展の作家さんとしばらくしゃべる。すると、なんと、半年前にボヤいていたギャラリーのすぐ近くのカレー屋のオーナーだったりして、あははは。