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20040919 Sun [長年日記]人妻と二人で京都散策…ウソ、とうちゃん付き。ちゅうか、とうちゃんの神戸出張に便乗してくっついてきたのは人妻のほう。さてその人妻って誰でしょう(w まずは、いちおう観光客になっていただくために、今宮神社のあぶり餅ですね。それからGWにも行った鷹峯の光悦寺と源光庵。 おつぎはとうちゃんが大好きな大徳寺。大徳寺ってのはいくつかの小さな寺院がボルボックスのように集まっていると、奥さん、知ってました。そこの瑞峯院、龍源院で悟りを開いてまいりました。 おなかが空いたので夕食までにちょっと何か軽く食べておこうとほんやら洞へ。しばしくつろぐ。 とうちゃんは京都でも少しだけお仕事があるらしく、とうちゃんを送り届けて、「やっと二人っきりになれましたね」と五番町夕霧楼へ。人妻、西陣日活にいたく感動していた模様。 が、とうちゃん、二人にしておくのが心配だったのか、携帯ですぐ呼び戻されて、イノダ本店へ。が、駐車場がいっぱいだし、そろそろ帰りの時間が気になり出したので、イノダはパス。 四条通りの渋滞を抜け円山公園の市営駐車場にほりこむ。祇園白川で再び観光客になっていただく。でもやっぱりあのあたりは作られすぎていて面白くないな。 夕食、せめて最後は京都らしいものを食べていただかないとガイドとしての名がすたる。が、どういうわけか店があった場所がわからない。河原町と木屋町の間をうろうろうろうろ。そうしてたら、健康優良ぼくちゃんに偶然にも見つかってしまう。ぼくちゃん、18歳お嬢様を連れているのであった。しかし、いけない関係な人妻(この人妻とは健全です。とうちゃん付きだろ)と二人のところを発見されなくてよかったと胸をなでおろす。 やっと見つけた「しる幸」(しっかり店の名前覚えとけよな>自分)で利休弁当。人妻、白味噌の味噌汁にいたく感動。とうちゃん、追加注文の賀茂茄子に感動。 三条まで歩いてお見送り。六曜のコーヒーで〆たかったのだが、なんでも来るときにも乗り遅れたらしく(どんくさ!)、帰りの新幹線は余裕持って京都駅に着きたいという夫妻のたってのご意見・ご要望により、六曜もパス。それにしてもかなり濃密だったなー。 ふつーじゃない京都の夜とこり夫妻と別れたあと、ぶらぶらと写真しながら駐車場に戻る。ここでふつうならまっすぐ大阪に向かって走り出すだろ。駐車場を出たら逆向きに走り始めた。いやもうちょっと開放で夜の町を撮りたかったの。 が、急にさきほどの偶然出会った健康優良ぼくちゃんに電話を入れ、18歳お嬢様を拉致ル。健康優良ぼくちゃんにはさるぐつわをかましてリアシートにころがしておいた。現京都在住のぼくちゃんに、をいどこ行こうと聞いても、さるぐつわかまされているのでフガフガ言うばかり。北山通りに行けば何とか店があるだろうと行ってはみたのに、ぼくちゃん相変わらずフガフガ。18歳お嬢様は助手席で恐怖のあまり固まっている。 結局、なんのことはないほんやら洞に逆戻り。ほんやら洞でぼくちゃんに誘拐されたから身代金を持って迎えに来てくれと、山下と不良漫才師見習いを呼び寄せる。山下女もさらに呼び寄せ、優良ぼくちゃんを引き取らせて18歳お嬢様だけを奪い去る計略。 が、そこでリミッターが作動し、さらに「それでは人の道にはずれるでしょう」と夜中の山科までドライブ。再び丸太町まで戻らされて計略は無残にも破綻したのであった。 家にたどり着いたら2時少し前。とこり夫妻はもうとうに家に帰り着き、ぐぅぐぅ寝ている時間なのであった。 |
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