久しぶりのバンドライブの撮影に堀江のネイブへ。終わった後、打ち上げやら行かずにさっさと帰ったのだけれど、雨。
ポカポカあったかくて猫があちこちで日向ぼっこしている。そんなのを猫日和という、と勝手に造語。それくらい歩いてると、猫に遭遇。
ところでうちのぴぃちゃんですが、去年の7月にやってきたときには白猫だったのに、だんだん顔の前面が黒っぽくなってきて、それ日焼けだろって(笑) シャムが出てきたんでしょ。気をつけて見てると、ぴぃちゃんのような猫もけっこういるもんだな。というか、ひょっとしたらぴぃちゃんの兄弟かもしれません。
金沢の叔父が危篤だという知らせ。でも年末から意識のない状態が続いていて、単に心肺は機能している、いわゆる植物人間状態。いよいよその心肺機能もアカンようになってきたらしいが、かと言って、駈けつけたところで死に目にあえるというのも変な話で、結論からいうと待機。というのも変なもんだけど(-。-;)
あはは、タイトルではなんのことかわからんでしょ。
ゑ〜、アナログレコードをデジタル化するのね、頼まれたんです。お金払うから、CDにしてって。たとえ昔のでも、ふつうに入手できるようなもの、例えば、ビートルズなんか、わざわざ自分でデジタル化しなくても、なんぼでもCD出てるし、「行け行けミュージック。露」とかで抜いてきたらええんです。
ところが、Roberto Carlos こんなんボクも知りませんよ。「これどこ探してもCDは見つからないし、もうレコードプレーヤーはないのでCDにしてくりん?」とうちに持ち込まれたのでした。
もう1ヶ月ほどほったらかしにしてました。でもショーバイ、ショーバイ^_^; やおら、プレーヤーからアナログ信号をデジタル化してとりこんでぇ〜と、そんなん簡単やんけと思うでしょ。でも、やってみたら、うんともすんともゲインがない。はれほれぱらぴれぇ〜〜! そうなんです、ちょっと前カセットテープからはデジタル化できたんだけど、レコードからは取りこめない。アンプにRecOutSelectorなんてのがあって、なんや知らんまともに機能してない模様。だからほったらかしにしてたんですが、やっぱりちょっとマジに頼まれた以上はやっとかなアカンと。
あ〜 きょうも話が長なってきた(^◇^;) で、なんやかやといじくり回してて、はっと気がついたら、結論からいいますと、アンプのOUTとINを間違えてたのですよ。アンプのINのところにA/Dコンバーターからのケーブルつっこんでもなんもゲインないのは当たり前やんけ! アンプから出てくる信号、つまりOUTをコンバーターにINしてそこからOUTして、MacにIN 誰や泡ふいてるのは(笑) 無事、解決しました。Roberto Carlos、なんなくデジタル化。
さて2枚目は、COMMAND ALL STARS ラテンですよ、ラテン。このジャケットがむっちゃいいのな、chikiやんなんかとびつきそう。おもっくそ70年してるでしょ。
2枚目となると、へっへっへっへっってなもんで、レコード回してMacにとりこんでと、悠長にコーヒーなんぞ飲みながらミクシ見てたりしてたんですよ。ところがや片面20分以上ある。長っ! なんや、これと ジャケットをしげしげ眺むれば
45RPM
45回転のLPじゃないっすか! ギャフン
信じられナイショ。そりゃ、45回転の30cmアナログってのはあるよ。でもそれってシングルでしょ。これ片面6曲入りよ。そうかぁ〜〜そんなのもあったなぁと
でも33回転でもけっこう聞けたTABOOなんて すげぇ〜いいの。そのうちVOXに45回転オリジナルと33回転重厚バージョンアップしたげよね。
調子こいて イタ映画のサントラオムニもいっとこ!
朝、といっても昼近く、きょうはどんなだと窓から外を見る。曇っていて、木が大きく揺れている。寒そうだな。道路も濡れて、雨か。その窓から見た目は寒そうだったので、一枚余分に着込んで出るたのだが、寒くない。むしろむっとするぬくさ。この時期の雨は、もうそろそろ、一雨ごとに暖かくなっていく、そんな雨だな、今年はまともに冬が来ない間に そんな時期になったんだな、と思う。
あまりにぬくいので、ちく玉ぶっかけの冷たいの。基本だね。食べ終わって、表に出ると、ばったり雅美さんと出会って、変なもんだわ なんでばたっと会うの?
ビックにネガとりに行って、出てきたら、急に雨。それもかなりのどしゃ降り。さっさと地下鉄で昭和町まで行ったが、雨まだ止まず、風も強くなって、傘さして歩いてたら、さすが100円、突風に一発で折れ曲がり、ほうほうのていでギャラリーに駆け込む。いまのは寒冷前線通過だったのか、そうすると少し前の異様なぬくさは温暖前線と寒冷前線の間か、なんてことを考えるのはいい加減にやめにしたい。
VOXのgalleryはここにある本なんかの紹介にしようとやまだ紫の『性悪猫』を見てると涙が出てくる。惚れたか?
きょうもだるいので、龍の『寂しい国の殺人』を読む。
わかりやすい例として、芥川・直木賞とレコード大賞がある。この十年間の芥川・直木賞の受賞者を十人あげてみろ、と文芸編集者に質問してもほとんど答えられない。この五年間のレコード大賞にしても同じことだ。国民的な賞を設定して、国民への励みを与える。国民は受賞者を讃え、尊敬する。というような構図は開発途上にある国のものだ。レコード大賞にしても、役目は終わっているのだと、ほとんどの国民が無意識のうちに気づいている。この十年間の首相の名前をほとんど覚えていないのも、甲子園の全国高校野球の優勝校をすぐ忘れるのも同じ理由に依る。
なるほどね、きのうの絲山秋子だって芥川賞だと知らなかったし、だから、それがどうなのってくらい。ヒーロー不在とはいうけど、ヒーローが先頭に立って引っ張って行った近代化はもう終わったってことでしょ。この『寂しい国の殺人』からすると、いまボクが進もうとする方向はまちがってないな。だから、よけいになるほどねと思えるんだね。 ところで、この『寂しい国の殺人』、ヴィジュアル・テキストと称して、左ページは写真で、右ページが龍のテキストによる。あとがきのところに、カメラはEosだとか、Mac9500で、フォトショのver3を使ったとか。あ〜、もう10年になるのか。酒鬼薔薇から。
静か。火曜日はいつも静か(笑)
そしてぼーっと疲れたような、あ、きょうはモニター見てると目がぼけるので、絲山秋子の『エスケープ/アブセント』を読む。これは八文字屋が出てくる。ふーん、70年のセクトうんぬんと言われてもなぁ、こそばいよ。絲山秋子って66年生まれでしょ。まぁその世代から見て、ちょっと前のかぐやひめ云々と言うたアフォにくらべりゃずっといい。あ、そだから、芥川賞もらってるのか。
『アブセント』のほうをもっと引っ張って、せめて『エスケープ』と同程度のボリュームにしてほしかったね。せっかくの着想がもったいないよ。
あ、そうそう、『エスケープ』のラストね、いや、比叡山に上がると京都じゃなしに琵琶湖が見えるっていうの、ちょうどきのう京都から琵琶湖に抜けたところだったから、妙な気分。琵琶湖ってのはせり上がって見えるんだよ。知ってた?
9時ころにナマちゃんが自転車を取りに来る。これでまた歩きの生活に戻った。と、思うと、帰り道が辛い。