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20091005 Mon [長年日記]「B0」展@nano galleryぷらぷらと昼過ぎに家を出て、ふっとnano galleryに立寄る。6人がB0の大きさ(ああいういわゆる美術の場合、号数でいうんじゃないの?)の作品を展示。ギャラリーの窓を遮蔽して少し暗めの中にポツンとひとり作家の人が座っていた。はじめてっきり彼の個展かと思ってしまって、一人でよくこんなにもテイストのちがうのを6点も創れるなんて、どんな頭の中やと思ったよ。 ジミー・ケッツ「Brightside」展@ベルギー・フランドル交流センター この色使いは日本人になかなかできないなぁ。がっつり原色。これまでのフランドルセンターの展示はやや重い目の展示が多かったけど、見た目にキッチュで一見楽しげに見える。だけど、ウェブ・ページの案内にも「鮮やかな色彩を用いながらも、飲食店で孤独な表情を見せる人や、閉店したカジノの寂れた跡地などを撮っている。」とあるように、鮮やかであるためにその寂しさがくっきり出てくる。なんかカラー撮りたくなってくる。 そして(-.-;)今週も完全オフにしてやろうと目論んでいたのだが、ドタキャンやら、トラブルのおかげで、穴埋めのためギャラリーへ。まつうらさんが平岡珈琲店に展示しているというので、歩いて撮りながら行くつもりが、へたれてしまう。天気も今にも降り出しそうだったのでますます気分は↓。ヨドバシにも行けず。 操上和美『ゼラチンシルバーLOVE』
操上和美って商業写真のトップっていうイメージが強くて、写真作家というところではあまり語られない。そんな線引きなんか関係ないのにね。 操上和美自身が、自分の写真のベースになったという一枚。 20091004 Sun [長年日記]遠藤賢司『満足できるかな』
何日か前に、家に帰ったらキャサリンがYouTubeで、遠藤賢司を引っぱり出している。それは何故かと尋ねたら、ベンベン(合いの手よろしく)、『20世紀少年』だってさ。もうミーハーなんだから。そういや、遠藤賢司に、あなたもミーハー、わたしもミーハーってのがあったな。 ミクシにて また日曜は夜中すぎまで、ふぅ〜〜っ。帰りにスー玉で50円引きにつられて、ついおかずを買ったのでh,夜中なのに腹いっぱい。こんあんでは寝れません^_^;
最近、ミクシの日記の更新頻度がガタ落ちして、みなさまにご迷惑(マイミクの最新日記に度々現れること)おかけしていませんが、いかがお過ごしでしょうか。 と、書いたところコメント多し。で、そのレスとしてさらに
ミクシの最初の頃、ミクシって何?って聞かれた時、「新型の出会い系」とよく答えてた。確かに、学校の職員室のPCからミクシにアクセスすると、「出会い系」を理由にブロックされてた。しかり。 20091003 Sat [長年日記]20091002 Fri [長年日記]相米慎二『風花』(2001)をおとー、これ相米慎二の遺作かよぉ〜、マジ(-。-;) いや、相米慎二っての『ラブホテル』はむちゃ好きで、何回観たかなぁ、つい2月ほど前にも観てたし。で、ふつうそういう好きな映画があると、同じ監督のもういいちょ、もういっちょと観るんだけど、どういうわけか、ぷっつり。これって、もう8年も前の映画なのかと思えるくらい、相米慎二って亡くなったよなぁ、で、これいつの?と観ながら思ってた。うはぁ〜、2001年当時、あれだけまごれびゅ書いててきれいに抜け落ちてるの申し訳ない_(._.)_
はい、前置きが長くなったけど、これ、話としたらベタだけど、むっちゃいいです。ボクってだいたいロードムービー好きだから^_^; まずは小泉今日子ね、この映画時点で36歳か、「ヤマトナデシコ七変化」(84)当時のイメージがボクにとっては強いから、ずいぶん老けたなぁって、老けたといっても、いい老けかたしてるよなぁって、だから、相米慎二の監督でありながら、つい2,3年前の映画の気がしてた。それ以上に浅野忠信がいい。すっかり長髪ボサボサ、なかば無精ヒゲというどちらかというと精悍なイメージが焼き付いてるから、この情けな男、いいじゃない、いいじゃないと観てた。 とにかくおすすめ。恋愛関係にはならないラブストーリーです。 20091001 Thu [長年日記]奥田瑛二『るにん』ずばり、長過ぎっ! 最低、30分は縮められるでしょ。ラストの立ち回りや、引き回しなんていらない、いらない。西島が飛び出してったとこで、凍らせてしまえば済むわけで、もういいですってくらい、しつこい^_^; 奥田瑛二の監督ってのはこんなに粘着質なのかね。そのラストだけでなくても、かなりのパートでしつこいし、どうにもならない「闇」にしてしまいたかったのかなぁ。群像のうち誰一人としてハッピーに終わらない。それはそれでありでしょうけど、後味悪いよなぁ。 それはそれとして、松坂慶子も老けたなぁって、この役作りのために減量したとか、その分もあるんでしょうけど、あ、ボクよりひとつ下ですか^_^; そりゃ、老けたとってボクにくらべりゃ、ははぁ〜〜_(._.)_ いや、50越えての、まぁおっぱいの形がくずれてるとか、それよりも脱げる!ってのに頭が下ります。シャーロット・ランプリングも『スイミング・プール』では脱いでたし、はい、松坂慶子だけで最後まで見ることができました。ラストは着物の上からだけれど亀甲縛りだし^_^;をいをい あ、鷹さん、お久しぶりです(^_^) てか、数日前に『荒野のダッチワイフ』で20代の鷹さん見たとこだけどw 相変わらずのくさい演技で、伊藤麻里也の股間に顔を埋めて、くっそ〜〜^_^; 頭なぐられて海に沈むとこなんかまさに鷹まるだしでした。まぁ端役ですが、鷹さんの元気なくさい芝居をみると、ほんとうれしくなります、はい。 |
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