お山もくっきり晴れ上がり、いきなり黒菱無限ループ。コブでもカービングの威力抜群。でもさすがに黒菱。ちょこちょこ返り討ちにあって、下の方にくるとへたばって遅れるのの繰り返し。そこから北尾根に移って、ここ上の方はコブ削ってしまってたけど、快調に飛ばす。さすがに4本滑ると、へたばってきて最後はバタバタ。
年末の土曜日のせいできのう以上にワイスホルンはむちゃ混み。それでも赤スパ、それにAzのカツカレーをへつって食う。ゆっくり食ったあとは、また黒菱2本、兎、パノラマ、リーゼンとちゃらちゃらと(笑)
黒菱のリフトで一緒だったインストの話を盗み聞きして、兎に入ったら、むちゃきれいに滑れたのだった。さてこれから晩ぐあん
13編の短編からなる連作。薔薇、此岸と彼岸の倒錯など『幻想博物館』からつながる中井英夫特有の幻想世界。ただ、一連の作品としてはまとまりがあるようでまとまりに欠けるような気がしないでもない。そこのところは中井英夫自身があとがきで「さりげなくかわす形で貫きたかったものが、次第に崩れ、いわばうちつけな本音のまま終わったことが心残り」と言うように通底するものがあるようでなく、そのためにいまいち入り込めない空疎感が残ってしまった。一つ一つは格調高いのに。