ふらふらと歩く。大劇裏のちっこいスナックからは、真っ昼間というのに、ママさんらしき声のド演歌が洩れ聞こえてきてよろし。本家まご日記に、めずらしくきょうはもう書いた。
途中でBOOKOFFにも寄ったけれど、永井荷風なんてほんまあらへんなぁ。当たり前ですか。帰りに福永に寄ったら、おっちゃんと久しぶり、ほんま久しぶりにあって、思わず二人して「ほんま久しぶりやね」
あんまり腹がへってないけど何か食べるかと、Azと回転へ。
日曜で混んでたなぁ、いっときほどでないにしろ。ところが混んでるわりに回ってくるのが乾いてるようなのであまり手を出す気になれない。おなかがあんまり減ってなかったのもあるんだけれど。
そこではたと考えた。どうして混んでるのに、ネタがいまいちよろしくないか。それはですねぇ、何周も回る割合というのは、客の数に関係ないんじゃないか。ところが客が多くなると出す個数が増える。残ってしまう割合は変わらないから、残る寿司の実数は多くなる。新しく作った寿司はその残存のすき間に入れる。が、客はきっちり何周も回ってるのと新しいのを見分けて新しいのだけ拔く。ここでも残る割合は変わらないからどんどん古いのが増える。要するに混んでるときに行ったらアカンということなのだ。まぁ、回転と寿司は別の食い物ですが