日曜の夜にはまだ営業してたのに、突然の閉店。あ、すぐ近所のマクドです。きのうの夜にはいつも点いてる(年中無休だからね)あかりも消されて、あらっと思ったら、あのMの看板もすでに取り外されていた。きょうはもう敷地全体に囲いができて、あまりの変りように唖然とするばかり。別になくなったからといって困るわけでもないのだが、あったものが無くなるのはなんとなく寂しい。これも別に直接ボクに関わる話ではないけど、酔狂の娘のユミコ夫婦にとってはあの場がなれそめの場だったと。そのことはつい3日前に酔狂に聞いたとこだったし。
そうして、きのうの夜、キャサリンは、友だちのお母さんが入院だからちょっと行ってくると出かけた。そのお母さんがきょう亡くなった。きっと前の晩に、(最期に会いたい人が)集められたんだろうねと、キャサリンとそう話した。そのお母さんは美容師さんだったけど、その店のトップのような存在だった人(彼女はもう独立してるのだ)も来ていて、お母さんの髪をなおしてあげてたという。ご冥福を。
もう何年も前にボクの見える範囲から突然消えてしまった人間が、また視野の中に入ってくる。それもほんとにひょんなことから。ほんやら洞に行ったときに、甲斐さんが見せてくれた雑誌の奥付に編集として名前があがっていた。ひょっとして、ヤツじゃないのかと、その雑誌社に思い切って電話を入れてみたところ、やはりそうだった。しかもその電話の最中に、うまいこと編集部に戻ってくる。
そんなふうに、何らかの因縁やしがらみやら、どんどん動きつつあるのを感じる。安閑と暮していたときには感じられなかったものが、ここ1年ほど前から動き始めたのを感じる。そんな時機が来てるのだと思う。