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20031026 Sun 「歴史に残る」かもしれない伊良部先発 [長年日記]円山応挙展@大阪市立美術館あっという間に最終日になってしまってた。昼間に行くと30分からの待ち時間でえらい人だというので、4時過ぎに行ってみると、待ち時間なしにすっと入れた。それでも館内は人いっぱい。きのう行ったキャサリンに教えてもらったように、前の方にある部屋は飛ばして、後ろの方の部屋に直行。これが正解。後ろの方に、遊虎図や雲龍図、それから応挙寺の再現など大作がずらっとあり、比較的空いていた。そこらを見てからもう一度第1室から入り直したら、さっきに比べて空いていて、牡丹と孔雀の図などゆっくり見ることができた。 しかし混んでるのは、解説を記したパネルの前だったり、応挙がスケッチして歩いた、いわゆる習作や下絵などの小さな作品を集めたところだったりする。なんでなんだ?(^_^ゞ ボクは2周目にも関わらずさっさと見飛ばしてしまったよ。 東京では大江戸博物館で来年の3月にあるらしい。絶対お薦め。 夏にヨーロッパ美術をいやというほど見たら、応挙の描かないことで逆に質感を表現してしまう技に唖然としてしまった。 本日のタイガース可愛い川崎クンを、おととい殺し損ねたナ(苦笑) しかし、なんで、伊良部ぅ〜なんだぁぁ??? 過去の実績がいくらあったところで、足でかきまわしてくるダイエーに通用しないことは、シリーズ前からわかってるし、第2戦で、すでにはっきりしたはず。確かに安藤などの場合、これからのタイガースに必要なピッチャーだから、あの第4戦でのリリーフ失敗に、第5戦で再度使うというのは理にかなっている。だから第5戦のあとの監督インタビューで、ピッチャー安藤にうゑ〜っ?というファンの反応はいかんよと言われるたら、すなおにそうだなと思えるのだが、いくらなんでも、きょうの伊良部先発は絶対に納得がいかない。 案の定、クソガキ川崎に初回からセーフティバンドなどと伊良部攻略の見本のような攻撃をされて、井口にきっちり持ってかれる。なんとかしのいだものの、2回もふらふら。そして3回にはまたしても、クソガキ川崎を追い込みながらも、デッドボール、盗塁。この盗塁されたときでもまったく無警戒なのがむかむかする。あんなに簡単にモーション盗まれるようでは話にならんだろう。なるほど、ランナーをいくら背負ってもバッターとの勝負に勝てばいいのだろうけれど、三振さえとれないのだから、結果は見えている。いったいこの3点はなんだったのだ(-"-) 流れをぐっとこっちに引き寄せて押せ押せになっているところに、4番に送りバンドさせてゲッツーくらってしぼんでしまったのと同じ伊良部起用だと思う。もしあしたやられるようなことになったら、タイガースファンはずっとこの第6戦の伊良部起用を語りつぐだろう。そのような歴史に残らないことを祈るしかないやん。 |
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