ようやっとのことで、日曜の朝起きできて、あ、それはTSUTAYAに10時までに返却という至上命令のせいだったのだが、とにかく9時半過ぎには家を出て、京阪で七条。そこから東山の山伝いに銀閣まで歩くという無謀。 さすがチョー観光コースめぐりだけあって、どこ行っても人ばかり。あ、紅葉ですか、まだもーちょっとやねぇ、別に紅葉してんでもボクの場合はええわけで、紅葉に人が群がりさえすりゃいいのだけれど、人多すぎても写真写せんのだよ。
結局、出町まで歩いて、出町がもう5時過ぎてた。双葉は5時やともうアカンだろと思うてたのに、前まで行くとまだ人がなんぼか並んでる。だいたいやねぇ、並ぶのはキライなんだけど、双葉の場合は並んだとしてもすぐなので列の後ろについたら、店の女の子が「もう大福は売り切れてしもうて、豆餅だけしかないんですが、でもそれもここなら売り切れてしまうかもしれへん、おすえ〜〜」
あ〜、書くの面倒だから、すっとばして
うりゃあ〜〜、ひとりで56個も買うな!
56個もいっぺんに買うおっさんのおかげで目の前で売り切れじゃ。常識ってもんがあるだろが。買うほうも買うほうだけど売るほうも売るほうや。1マンコ買うアホおったらどうすんだべか。
しゃあないので、出町の駅のとこで売ってた《京都 醍醐庵》と詐称する豆大福を買うたんやけど、「本社大阪府守口市 工場滋賀県大津市」ってどういうことやねん! おまけに、ありゃ餅やないで、米粉練っただけやろが、むかつきまくる。
甲斐さんからのメッセージ(一部抜粋)
『来春の35周年を目前にして、ほんやら洞はいまだかつてない危機に瀕しています。』 『もはやほんやら洞の時代(役割)は終わったのかもしれません。 と同時に、ノスタルジーとさらなる文化発信の基地として活用したいという若い世代からの要望、期待も芽生え始めました。』 『このような事情もあり、ほんやら洞年内閉店を一旦、決意したものの、もう少し続行してみようと思います。』 『そこで、皆さんの支援(八文字屋・ほんやら洞での集中的飲食)をお願いするわけです。』
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京都の写真家・甲斐扶佐義さんのほんやら洞が存亡の危機に瀕しているそうです。くわしくはほんやら洞HPを参照というけれど、そのことについてはあまり記されてないよう。とにかく甲斐さんに支援をお願いします。京都に行ったら、ほんやら洞に甲斐さんの顔を拝みに行ってあげてほしい。京都まで行けない人は中公文庫『京都猫町さがし』(これが一番手に入りやすい)を。
を、を〜〜っ、出たぁ〜(^_^) って、(人によっては)出てへんかもしらんけど、HTML4対応のブラウザで、Unicodeフォントがインストールしてへんかったらアカンらしい。自分も表示させたい〜〜って人は、簡単よ《♨》
なんで突如、♨かというと、この♨、つまり「温泉マーク」はかつては連れ込み旅館のことをさしたわけ。右の写真、クリックしてみ。ちゃんと看板にも♨ついてるやろ。 だいたい連れ込み旅館などというのもわからんかもしらんが、女を連れ込んでやってまう旅館、ラブホのことな。さらに♨には「さかさくらげ」などという隠語まであったのだ。 その由緒正しき♨=温泉マークは、いまや本来の意味に戻って、単に温泉をさすようになった。いわば、「温泉マーク」も「さかさくらげ」も死語というわけです。 ふーっ、やっと本題。きょう女子高生約2名とたこ焼食いながらしゃべってたら、な、なんと「さかさくらげ」を知ってるのですね〜、かなり変態女子高生(なんてタイトルのビニ本もあったなぁ〜)です。もう一人の女子高生のほうも、さすがに「さかさくらげ」は知らないまでも「温泉マーク」が連れ込みのことだと知っていた。もちろん「にぬき」も「おいど」も「でんぼ」も知っている。むむっ、かなりの彼女たちの変態ぶりにはいたく感動したのだった。って、土曜におっさんと連れ立ってたこ焼食ってる女子高生ということがすでに変態なんですが。
一日仕事でスポイルされて、などとブツブツ言うてたらおこられますが、結局、一日、三島を読んで暮してたようなもんか^_^;
夜のテニスは調子いいことはいいんだけれど、やっぱりあばらをかばってるせいか、脇腹あたりが筋肉痛っぽい。あとはとりたてて何もなし。
まだ50だって、胃ガンだったって。
米朝の弟子って、枝雀が逝き、吉朝が逝って、あぁ、どーなってんだよ。つうか、上方落語、まともに落語ができるのばっかり逝ってしもて、ろくなの残っとらんじゃないの。キミらな、テレビのお笑いばっかり出とらんと、まじに落語勉強しなさいよ。
27日って、つい2週間ほど前やない、米朝と二人会やって、楽屋では酸素吸入しながら、高座に上がって『弱法師』やったらしい。たぶん本人はわかってたんだろうな。合掌
こっちのほうがマスコミでは大きくとりあげられてんだけど、正直、ボク本田美奈子の世代じゃないから、いまいちショックってわけでもない。骨髄ガンね。
ところで本田美奈子のサンスポの訃報の記事に今年亡くなった有名人が表になってた。
■高田渡-心不全 ありえるはなぁ、あの人、酒飲みすぎよ。ベロベロでステージに上がってたらしいけど。高田渡の場合は最初の『自衛隊に入ろう』が鮮烈だったけど、ディランをこっそりパクったりして、もうさっさと見限ってたから、しゃあないね。酒瓶の横にも《健康のため飲みすぎに注意しましょう》と書いとくべき。
■小森和子-老衰 95歳だってよ。そういや、今年始まってすぐに亡くなったとか聞いたことあるけど、忘れてた。
■林由美香-不明 林由美香なんて、あんまり知らんだろ。うわ、ここに書いたら、「林由美香」の検索でどっちゃり来るようになるかもな。へへ、往年のAV女優ですよ^_^; 「ジーザス」にも出てたかな。かなり行ってしまってるAV女優で、とうに時代は過ぎ去ってしまってもAVやってたらしくて、「おまえなんか並大抵のことやってても売れない」と自転車で秋田やら東北を走りながら、やりまくった、しゃぶりまくった、という話、聞いたことある。そのビデオ、見てへん、見てへんw で、死因が不明というのも、彼女にはさもありなんことだと。 わをー、いまググったら、jmdbのデータベ−スに「林由美香」あったのにはおどろき。所属がV&Rプランニングだって。 さらに調べたところによると、ボクはV&Rの由美香しか知らないけど、カンヌにまで行ってたんだ「日曜日は終わらない」。
仕事があるとスポイルされていかん。こんなボクでさえスポイルされるんだから、他の連中ってどうなんだろうと、いらん心配。
きょうから読み始めたのが『愛の渇き』
「何、読んでるんですか?」って聞くから、「三島由紀夫」と答えたら、「あ、わたし見ましたよ」って、ああ、『春の雪』かいな、ったく。あればかりは見たくない映画の筆頭かもしれない。映画の良し悪しの問題じゃなくて、『春の雪』だけではなくて『豊饒の海』については特に思い入れが深いもんだから、自分で紡ぎ出したイメージを壊したくない。それだけ。妻夫木クンかぁ。
その昔、オヤジがクリス・クリストファーソンだったかの『午後の曳航』を見て、つまらんかったと言ってたのを思い出す。無理もないかなと、日本人のねっとりした情感、とくに三島はよりねっちりとしてるから、そんなものアメリカ人にはわからんのちゃうかと。ボクは見てないけどな。
でも映画『春の雪』が出発点であったとしても、三島を読んでみようとすることはいいことかもしれない。