シリーズ4作目。話の流れからすると一番淀んでいるというてもいいでしょ。文太は途中で収監されて出てこないし、というか、この第4作は文太ひゃなくて、小林旭が軸になってるんでしょ。完結篇への橋渡しってことで。
ところで、この第4話ってのは1964年、つまり東京オリンピック前後で高度経済成長の真っ只中。で、ボクが初めて広島に行ったのは、68年の夏。このときヒッチハイクするのがおもろくて、松山の港から、呉、広島とトラックに乗せてもらったのだが、その運転手のにいちゃん、元ヤクザで、足を洗うのに、指つめて、ホレってハンドル握っていた手を見せてくれたのだが、さらに腹にドスを食わされたという。考えてみりゃ、この『仁義なき戦い』のどこかに登場していた人だったんだろうな。原爆記念日の前日でした。