去年は行けなくて、やっぱりねぇ、なんだかんだっても、見ておかないと^_^;
余談ですが、吉原の南西の下谷万年町の唐十郎と、北東の三ノ輪の荒木経惟、ともに1940年生まれってのも何かの縁か。当時、どっちもスラムだったのか。特に万年町ってのは山谷に負けず劣らずのスラムだったらしい。で、今回の『黒手帳〜』はその三ノ輪のおしるこ屋が舞台になっているのだが、三ノ輪だ、日本堤だ、山谷だと、言われても、ピンと来てないんだろうな、若い子らには。とくに大阪だとねぇ。まぁ、唐独特の、どこかの世界の話でいいんですが。 で、その三ノ輪に、夢野久作の『斜坑』がくっついちゃって、さすがに呉一郎やら頭山満が出てきたりってわけではないのだが、唐の役が「田口」だったり、「朝は海の中、昼は丘、夜は河の中、それは誰」なんて稲荷のセリフに出てきたり、あげくにチラシには「新宿泥棒日記」冒頭の褌姿の昭和元禄美少年と言われた唐自身のスチールが使われていて、本卦還りしてんじゃないでしょか。 ぅ〜ん、結構、ボクより上の世代が目立つ。観客の年齢層、平均年齢の高さってどうよ。まぁ、いいか(^。^;)
帰ってきて、夢野久作全集の第2巻引っぱり出しては来たものの、数ページ読みかけて寝てましたw