『詩写真(仮)』ってタイトルは、いまとなっては正式なタイトルになってしまったのですがw 高田さん(って誰よ?w)と、詩と写真のコラボをやろうよという話は1年ほど前からあって、ようやく今年の2月に、とりあえずGWあたりにどう?(そうしたら東京からも来てくれるだろうって(笑)) そのときにタイトル考えるのって面倒なのね。みんな気の利いたタイトルつけれるよねと思う。まぁ、大道さんの『凶区』ってのは、ずば抜けてますけど(^。^;) とりあえずストレートに、詩と写真だから「詩写真」にしといて、ゆっくり考えりゃいいわなんて、だから「(仮)」もつけておきました。 さて、ボクと高田さん(って誰よ?w)を知ってる人はわかるだろうけれど、いざやると決めても、実際になかなか動き出さないで、だからDMもなしよ^_^; 美術関係の某Y氏はあきれとったけどね、タイトルもずっと棚上げ、まさに「(仮)」のままで、きのうになって、「(仮)」はどうする?って言い出して、いまさら取ることもないんじゃないってあっさり『詩写真(仮)』でまとまりました。 さっきカマウチさんのブログ見てたら、GRDについて「「正解」を掬い上げるために」云々カンヌンと書かれていて、そのコメント、書こうと、《「正解」を掬い上げるために》をコピペ。そのあと自分のflickr見に行って、flickrってのはワールドワイドなので、『詩写真(仮)』を英訳してやろうと、まず『PHOEMOGRAPHY()』ってやって「仮題」をマックに積んでる辞書で検索したら「WORKING TITLE」、これをコピってと「()」の間にペーストのつもりが《(「正解」を掬い上げるために)》となってしまった。あらまぁ、これって副題にしてもいいかと、ふっと思ってみたりもした。しませんけどw しもせんことを長々と書いてみました(^_^)
青空文庫に『斜坑』入ってましたね(thanks 黒猫亭)
どうも最近は本が読めなくて、読んでもすぐ寝てしまう。漫画でもその状態で困ったもんです。DVDで映画見ててモナ。やっとこさ、『斜坑』読みましたよ、全集でね。 その『斜坑』ですが、《少年・玄児(大鶴美仁音・唐の娘)の諳んじる夢野久作『斜坑』の一節だけを頼りに》と、そしてその玄児が諳んじる一節は「トロッコのブレーキは壊れていた。斜めの坑を猛スピードで陥ちていくとき、乗っている荘市の眼にね、母が姉さんのように、なつかしい…」(黒手帳〜のチラシより) はい、まんまとひっかかりました^_^; 上にリンクしている青空で「荘市」で検索(コマンドF)してごらんw いま、チラシからここに書き写してたら、なるほど、この文章は唐ですよ。夢野久作が「ばけものではないかと思われるくらい、婀娜っぽいお作という女の、白々と衿化粧した丸顔が…」とは書かないよね。あぁ、やられた、やられた。玄児がセリフとして諳んじてたのもそうかしら。親譲りというか、よう噛むしね、ちゃんと聞き取れてないんだけど して、この「斜坑」は、唐の新しい小説「朝顔男」に仕込まれていたらしいのだが