ジャン・ピエール・レオの若いこと、このときまだ16ですね。そして、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督はというと、フランス映画黄金期の巨匠、ほら『パリの空の下、セーヌは流れる』ってタイトルは聞いたことあるでしょ。ボクも観たことないけどw で、その巨匠がヌーベルヴァーグやっちゃってるんだから。もうたまらんって。はい、『勝手にしやがれ』も1960年でした。 この映画のハイライトはなんってっても、レオとモニークの屋根の上のキスシーンで、胸きゅんきゅんします。