なに、このベタな映画は? ちょっとかんにんしてほしいんですが あのですね、山田詠美は90年代にはむちゃ読んでいたんだけどね(『A2Z』まですべて単行本で持ってるくらい)、この原作の『風味絶佳』で谷崎賞なん? 原作、読んでないからわからんけど、ぅ〜〜ん、詠美ねぇ この映画、実は、DISCASでずっとリストアップしていて、ところがこういう映画って原作はずしてくれるのがよくあるので、ずっと躊躇していた。同じように赤坂真理原作の『ヴァイブレーター』もずっとリストアップしたまま。『蛇にピアス』もリストに入れたけど、ぅ〜〜ん、パスしたほうがいいか(-_-;) ちょうどヴァレンタイン特集で日本映画専門chでやってたから、ようやっとのことで観たのですが。なんかやたら、ダラダラなんだけどねぇ。夏木マリも過剰演技で白けるし、柳楽優弥&沢尻エリカもなぁ。つい最近、岩下志麻とか見てたら、昔の映画は役者がオトナだったなぁと思うことしきりで、それに比べたら、ガキくさくて見てられない。詠美って、元来ベタベタに湿っぽいのだけど、その湿っぽさをうまく覆う術を心得ているととらえてたんだけど。この映画は、単に湿っぽい、テレビで安易に作られるドラマの延長にしかみえないね。 とゴタク書いて、wiki見たら、なぁ〜〜んだ、監督の中江功って、テレビドラマべったりの人じゃん。道理でなぁ。なんか、変に納得。映画つくってるの、もう一本が『冷静と情熱の間』かよぉ。この映画もやたらめったらだらだらしていて、途中でぶん投げたのだった。やっぱり、しっかり監督で見極めないとアカンねぇ。
業務スーパーにて発見。たしか5コ入りで200円くらいだったか。
めっさ美味っ!
ちょいとスープかわりに、なんてのがいけない。もう脇役を通り越して、完全に主役。もうたまらなくて、きのうもおとといも食った。さすがにきょうは自重^_^; 今度はレタスとかほりこんでベトナム風にして食ってみよう