最近の写真を6枚ほどプリントアウトしてる間に、あ、1枚、そやねぇ、10分以上かかるか。プリントアウトするときは気合い入れて、いちおトーンカーブとレベル調整いじってるし、これって当たり前だよねぇ。言ってみれば暗室作業みたいなもんだから、デジタルの。あ、そうそう、とても時間がかかるのです。写真屋にデータ持っていって、はい、パッてわけにはいかないから。それでその間、ボォーッとしてるのもアホだから、こないだ買ったばかりのクラインの写真集を見る。
もうヨダレガまじに涎が垂れてくる。なんで?例えば、そうそう有名ではないのだが、ローマでスクーターに乗ってる男の写真ね、なんでこんないい顔してんだと惚れ惚れする。きっと神がついてんだよ、神が。もちろん写神ですよ。
ほんとにいかに写神を引っ張り込めるか、それだけじゃないかって思うの。いい子のところにだけ写神はやってくる。そしてまたいかにその写神がやってきたことに気がつくか、それだけだよ。
出ようと思ったら、サイフがない、はたと考え込む。最後にサイフを使ったのはいつだったか。クルマの中に置いたままかとさがしに行ったが、ない。どっと噴き出す汗。ちっ。
ここから始まって、あ、何とかいう映画があったよな、スコセッシだったっけ。「アフターアワーズ」? どんどん予期せぬことに巻き込まれて、一晩潰れてしまうという話。あそこまで行かないまでも、きょうの予定はまる潰れ。人生、何があるかわかったもんじゃない。ほんま頭イタイわ。
ゑ?背後霊? そんなん知りませんw