ベルトルッチの印象はというと、イマイチなんだよねぇ。で、この『ドリーマー』はどうかというと、やっぱりイマイチ。 フランスの5月革命の中で隔絶してしまった男と女と男を描くのだけれど、数日前に『連合赤軍 〜』なんて泥臭いのを観てしまうと、これでいいのかなどと思える。 バックにジャニスやジミヘン、ドアーズ、さらにディラン、それも「クィーン・ジェイ」なんかが使われて、さらに『勝手にしやがれ』やら、その他、もう映画ヲタでないとわからんクラシックな映画が挿入されようとも、それがどうなんだって思えてしまう。こんなふうに70年が描かれてもいいのかと R-18バージョンで観たので、ヘアもろ、イチモツぽろんちょ....でもなぁぁ