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20020421 Sun 雨の京都お徒歩組 [長年日記]ほんやら洞 予定通り10時に淀屋橋集合して、京阪の2階建て特急、当然下の席を陣取っていざ出発。やっぱり下の階からの眺めは素敵。田代まさしな気分になって、写してません、写してません。 鬼門京都には何度も何度も行ってるというのに何故か御所にだけは入ったことがなかった。雨の日曜日とあって、人はほとんどおらず静か。そうしてまずは第1の目的地、御所の鬼門にやってきました。御所を筆頭に京都の古い家では鬼門をわざと削ってたりする。御所ではその鬼門に鬼の侵入を監視するために赤外線の監視装置があるという。さて仔細にそれを観察しようと近づいて行った瞬間だ。いきなりやってくれました、ひげ。 「を、こういうふうに赤外線が走っとんのやな」と、溝を越えて鬼門に侵入。その途端、ジージージーとブザー音が鳴り響き、テープの声で、文化財にどったらこったらの警報が流れる。ブザー音とテープの声は止まらず、全員、ぎゃああああと喚きながら退散し始めた。それに追い討ちをかけるように、今度はおっさんの生声で「すぐに退去して下さい!」と。ぎゃははは、いきなりボケすんなよなぁ、アホちゃうかぁぁぁぁと爆りながらも逃げ惑う隊員5名。 まっさきに逃げ出す赤鬼=ひげ 御所のすぐ横のチョコレート屋でとんがチョコレートを買うてる間に、試食のチョコレートをぼりぼり食うて、梨木神社の染井(京都三名水のひとつ)で水を味わって、ああ、めんどくせ、書くのもうイヤになってきた。。。。御所を東から西へ横断。 みごとに続く御所の細道。この雨の中を傘さした自転車はひたすら走るのであった 豆腐を求めて このお徒歩の計画の第一歩は、椹木町(をっ、EgBridge一発変換だ。ATOKは糞バカで「さわら」で変換しても出てきやせん。辛うじて手書き入力にて変換)近辺に豆腐を売り歩くじいちゃんがいる。そのじいちゃんの豆腐を食すというものであった。結論から言いますと、食せませんでした。日曜休み。それにいろいろ計画をくっつけたのはボク。ヤモも、蘊蓄歳も適当な情報をもってきただけなのだ。まごちゃんいなけりゃお徒歩も成り立たない。どうだ、わかったか>お徒歩組各位 シュールなり。招き猫の横にネズミ捕りが、さらにタイガースゴミ箱、 はたまた湯タンポ、百人一首、今年のこよみ....
いのだ珈琲本店
堺町をどーんと下がって、エエ加減疲れた。定番=いのだでコーヒーなんぞでしばしくつろいだ。ヤモ、蘊蓄歳、とんは京阪にて家路に。ボクとひげ(待っててくれる家庭がない兄弟)は京都で晩飯食って帰ると、本日のお徒歩はこれにて終了。 新京極四条 スタンド ここに意外なドラマが待っていた。鬼門侵入事件が先制のランニングホームランとするなら、スタンドはサヨナラホームランというところか。劇的なサヨナラホームランを見ずして帰ってしまった君たちは気の毒だ。ふふふふ、そのことは、ヒ・ミ・ツ(笑) ちょおと教えてあげると、湯豆腐ね、かの順正の1/10の値段で、順正の10倍美味い。その湯豆腐を肴に、下戸のボクでさえビールで喉を潤すのであった。そして何を隠してしまおう、隠しメニュー●●●●● 絶品! これを食せずして京都は語れないよ。そして、そして、衝撃の世狭話が用意されていたとは! 観光客指数0! レトロなり。大理石のカウンターに群がるじもちー。 こうでなきゃ、ちゃらちゃらした店は落ち着かないっつうの
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